今夜、仙台市内で乗ったタクシーでとってもオモシロイ運転手さんに出会ったので、その話。
その乗務員さんは勤続48年。あと2年で50年になるからそろそろ引退かな、とつぶやくような気のいいオジサンでした。
仙台駅に向かう途中の話。
彼は元々地震雲による地震予知とUFOの発見で大量の経験があるとか。
地震雲とかUFOとか、そんなの迷信だ、と言う人も大勢いると思うけど、自分はいたって信じてる方なので、興味深く話を聞いた。
彼によると
3.11の東日本大震災はもちろん、宮城県北部地震・奥尻島地震など、大型の地震で当日から2日前までにその雲を発見し予知しているらしい。
ちなみにその特徴は、紫と黒が混じった、それは汚い色の雲が震源地の方角にわいて出るらしい。また、葉巻型(本人がそう呼ぶんだけど、UFOと混在しているかも)の場合、その先端の方角で地震が起きているそうだ。
また、その雲と共に信号機の青のような光が地上から天上に向かって放たれることもあるらしい。
3.11の日の朝。非番でトモダチと共に競輪を見に行く途中、太平洋側に見た雲は、今までとは全く違うものだったとか。でも、とにかく体が震え、鳥肌が立ったので、トモダチとの遊びも切り上げ、共に自宅に帰ったところ、震災に遭ったそうです。でも、お陰で二人とも無事。
ちなみに東北電力の幹部の方とも親交があり、大地震の時はすぐに電話をして欲しい、と常々約束していたとのこと。でもすっかり忘れていて、後の祭り。
チョットお茶目だけど、それでも過去の経歴では、何度も同僚に伝えて、その信憑性は立証されているらしい。ご本人は『どうせ、まやかしにしか思われないんで、あまり世間には広めてません』とのこと。
ちなみにタクシーは仙都タクシー。河北新報や民放各局が利用しているので有名です。経歴50年の地震雲運転手さん、といえば有名だそうですよ。
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