心の絆プロジェクト

2011年の東日本大震災発生直後に発足したプロジェクト。厚生労働省・文部科学省・日本医師会・日本赤十字社をはじめ、心療内科・小児科・呼吸器科・内科・外科など様々な医療関係団体及び製薬会社とそのメンバーによる被災地医療支援プロジェクトのトータルプロデュースを行いました。

北は岩手県久慈市から、南は福島県いわき市まで東北3県で、合計56カ所の仮設住宅を中心に、子どもから高齢者まで被災住民の皆さんの心身の健康管理のために、その地域の医療機関と共に活動を続け、2015年にその役割を終了しました。

2011年から2015年までに4,000名以上の方々と触接触れ合い、会話を重ねながら、被災直後の極度のストレス状態を少しでも軽減させるために、専門医療チームととともに昼夜を問わず活動を続けました。

この活動は、当社創立直後の大きなプロジェクトとして記録にも記憶にも刻まれた出来事であり、現在の私たちのミッションに大きな影響を与えたものです。

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