長野県筑北村のブランディング・マーケティング支援事業

長野県筑北村の村と村の農産物を対象としたブランディング・マーケティング事業の一環として統一ブランドロゴ、村の人々の啓発と村外に対する筑北村の認知を高めるためのブランドノート、そして、ティーザー映像を作成しました。更に村のイベントなどで利用されるキッチンカーのデザインも手がけました。

ブランドづくりは、長年にわたる売り手と買い手との良好な関係から生まれます。そこで、マーケティング活動を通した良質なブランドイメージを形成するための長期戦略プランも策定し上程しました。

筑北村の人々が、村の内外に誇れる村として活性化し、次世代に誇れる村になることを切に願い、事業のお手伝いをいたしました。

PR/鈴木 淳(greenium)
CD/赤沼 昌治(EXCEED)
AD・D/蝦名 大輔(BRIDGE)
演出・編集/及川 謙一(髭とメタル)
撮影/奥山 淳志
音声/佐々木 昭博(CAP)
音楽/田辺 玄
コーラス/森 ゆに
C/佐藤 隆子(ナルトプロダクツ)
ST/若林 夏芽(スタイリストユニオン)
I/ワタナベ ケンイチ、松田 弘美、小野寺 充(BRIDGE)

村の人々に気づいて欲しくて作ったブランドノート

筑北村ブランドを広めるには、まず村内の人々に変わろうとしている村を知っていただくために、
小規模でも大きな変革にチャレンジし続けている人がいることを知っていただくために、
ブランドノートは、小さな筑北村の大きな変革を意識してもらうために制作しました。

この冊⼦はB4で、通常の書類(A4)より⼀回り⼤きいサイズです。新しいブランドのお披露⽬ということもあり、冊⼦⾃体の存在感も重要と考えてのことです。村外の⽅々に向けては、⾒てもらう→知ってもらう→興味をもってもらう→好きになってもらう。そして、村内の⽅々には筑北村の良さを再発⾒してもらうことが、ひとつの⽬的となっています。ここに登場する「筑北のお百姓」6組のエピソードは「移住して農業を学んだ⽅」「筑北の良さを村外に発信している⽅」「家族で農業を継承されている⽅」など、現在村で取り組んでいる「新規就労者制度」や「⾥親制度」「空き家バンク」などに関連する内容になっています。記事を読むことで、⾃然に理解していただけることが理想と考えての構成です。

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